多言語コミュニケーション基盤
Multilingual Communication Platform
スマートシティ・スマートキャンパスに必要となる生活基盤の一つとして、学生生活から日常生活までトータルサポートする多言語コミュニケーション基盤を構築し、留学生・外国人市民などが住みやすくて日本人市民とともに交流しやすい共生社会の実現を目指します。
多言語コミュニケーション基盤構築 背景と目的
多文化・地域共生社会に向けた情報提供基盤「多言語コミュニケーション基盤」を構築
- 留学生・外国人市民の日常生活上の現状と課題をヒアリングした結果、留学生から求められる情報が多岐にわたり、あまりリーチできていないなど、生活情報・医療情報やその情報収集に関連したニーズ・課題があることが判明し、本基盤を構築することに至った。
- 本基盤は、シチュエーションに応じた生活情報の提供を行い、ニーズに合った情報を素早く入手可能な環境を構築することで、留学生・外国人市民のみならず、ひいては東広島市に多い子育て世代やその他市民に対しても生活に関わる情報を類型化・階層化して、生活の利便性を向上することを目的としている。
また、広島大学が公表している「広島大学国際戦略2022」にも貢献することが期待される。
広島大学における意義 (実証フィールド)
- 国際化を目指す広島大学の外国人教職員及び留学生をターゲットに本基盤を提供し、ニーズや有効性検証、データ取得を実施する。
- 本基盤を活用し、様々な企業や団体による多様な留学生・外国人向けサービスの検証が可能となり、スマートキャンパス化・国際化に向けた実証実験も促進される。
スマートシティにおける社会実装
サービス紹介
2024年4月1日更新
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パンフレット 2024年6月28日更新(v.2.0)
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