スマートシティ共創コンソーシアム
Smart City Co-Creation Consortium
ロゴ
持続可能な未来のビジョンを共有する東広島市と広島大学が包括的、日常的、継続的、組織的な関係を構築の上、東広島市の行政資源と広島大学の教育・研究資源を融合しながら活用することで地方創生を実現し、持続的な地域の発展と大学の進化をともに目指す東広島市・広島大学Town & Gown構想の実現に向けて「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」(以下、「共創コンソーシアム」という)を令和4年3月18日に設置いたしました。
共創コンソーシアムの目的
「共創コンソーシアム」は、Society 5.0やカーボンニュートラル、さらにはデジタル田園都市国家構想などの持続可能な未来社会像実現のために、民間企業の持つノウハウと資源、行政機関のコミットメントを融合しながら、広島大学のメインキャンパスである東広島キャンパスを活用し、スマートキャンパスまたはスマートシティの形成に資する活動を行い、その成果を周辺地域に社会実装することでイノベーションを創出することを目的としています。
共創コンソーシアムの活動
共創コンソーシアムは目的達成のために次に掲げる活動(基盤整備)を行っています。
- 研究開発 (Research and Development)
- 人材育成
- スマートシティ実装研究
- 広報活動
共創コンソーシアムの構成
共創コンソーシアムは、代表機関、副代表機関及び共創コンソーシアムの目的・活動に賛同する参画機関で構成されています。
- 代表機関は、広島大学とし、副代表機関と共にTown & Gown構想を推進し、広島大学のメインキャンパスである東広島キャンパスを活動のために提供しています。
- 副代表機関は、東広島市とし、代表機関と共にTown & Gown構想を推進しています。
- 参画機関は、幹事機関、推進機関、特定推進機関、ふるさと応援団及びスマートシティ応援団で構成しています。
参画機関 (令和6年6月現在)
- 住友商事株式会社、
- ソフトバンク株式会社、
- 株式会社フジタ、
- 三井住友信託銀行株式会社、
- 中国電力株式会社、
- 復建調査設計株式会社、
- ダイキン工業株式会社、
- 株式会社サタケ、
- 日産自動車株式会社、
- 株式会社イズミ、
- ミサワ環境技術株式会社、
- 大日本印刷株式会社、
- 広島ガス株式会社、
- マイクロンメモリジャパン株式会社、
- 葵会グループ、
- 株式会社Hakobune、
- 住友電気工業株式会社、
- ヤマネホールディングス株式会社
主な基盤整備事業
TGOアプリ
多言語コミュニケーション基盤
360°キャンパスビュー
MaaS基盤
情報資産の安全性及び信頼性確保への対応
共創コンソーシアムの活動にあたって、情報資産の安全性及び信頼性を確保するとともに、社会的信用の維持を目的として、「Town & Gown 構想における情報システム及び情報資産に関する情報セキュリティーポリシー」、「情報セキュリティ対策基本方針」及び「情報セキュリティ対策基本規程」を定めています。