「スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラム2024」を開催しました

2024年10月18日・19日の2日間、東広島キャンパスとその周辺において、全国Town & Gown構想推進協議会主催の「スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラム2024」を開催し、2日間で延べ約200人に参加いただきました。

 

1日目は、西条HAKUWAホテルでスポーツジャーナリスト二宮清純氏による東広島市制施行50周年 広島大学75+75周年記念講演「大学と地域が連携して取り組むスポーツの力による地域活性化」が行われ、地域連携に取り組む方だけでなく、地域住民の皆様なども含めて約100人に参加いただきました。

 

二宮氏の講演は、今年のカープの調子からスポーツ選手や指導者との交流の中から導き出された独自のリーダーシップ論まで幅広い内容で、参加者からは、楽しかった、まちづくりの行動を起こす元気をもらった、との感想がありました。

 

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二宮清純氏の講演の様子

 

翌日は、大雨の中、全国各地からお越しいただいた皆様による地域課題解決の事例発表、ポスターセッションと、有識者5人によるセッションが行われ、約90人が参加しました。

 

当日のプログラムの詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

 

10月19日(土) 事例発表プログラム:ダウンロード
(Ver.1.4 / 10月16日更新) [PDFファイル:約301KB]

 

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午前の事例発表の様子 (1)
午前の事例発表の様子 (2)
ポスターセッションの様子 (1)
ポスターセッションの様子 (2)
午後のセッションの様子 (1)

Scheme verge企画「世界におけるスマートシティの定義と国内事例」
左から、Scheme verge 株式会社 代表取締役CEO 嶂南 達貴 氏、国土交通省国土交通政策研究所 主任研究官 鶴指 眞志 氏、国土交通省国土交通政策研究所 研究官 澤村 治基 氏

午後のセッションの様子 (2)

スペシャルセッション1「デジタルグリーンシティ(共助型未来都市)の実現」
デジタル庁 国民サービスグループ 企画調整官 谷内田 修 氏

午後のセッションの様子 (3)

スペシャルセッション2「ポートランドに学ぶ持続可能な都市のつくり方」
株式会社 Green Cities 代表 山崎 満広 氏

午後のセッションの様子 (4)

全国Town & Gown構想推進協議会

Town & Gown 構想とは、日本を地域から躍動させるため、Town(=まち)と Gown(=大学)が手を取り合い、持続可能な未来のビジョンを共有しながら、自治体の行政資源と大学の教育・研究資源を融合して活用することで、社会変革を伴う地方創生を生み出し、日本を地域から躍動させるための、産官学民の新たな連携のシステムです。

全国Town & Gown構想推進協議会は、この新たな構想に取り組む大学、自治体、企業などによる推進協議会です。

お問い合わせ

広島大学Town & Gown Office内
スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラム実施委員会

 

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