広島大学・東広島市・ソフトバンク株式会社の包括連携協定を締結しました!
2021年7月2日
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国立大学法人広島大学(所在地:広島県東広島市/学長:越智 光夫/以下「広島大学」)、東広島市(市長:髙垣 廣德)、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一)(以下総称して「3者」)は、東広島市及び周辺地域におけるSociety 5.0やスマートシティの実現などを主な内容とする、包括的な連携推進に関する協定(以下「本協定」)を、2021年7月2日に締結しました。本協定は、イノベーションを創出する環境の整備や学術研究、人材育成、産官学連携などにより、Society 5.0及びスマートシティの実現とその海外展開を推進し、国内及び世界の発展に寄与することを目的としています。
本協定の内容
- (1) 広島大学東広島キャンパスのスマート化・グリーン化に関すること
- (2) 東広島市及び周辺地域でのSociety 5.0やスマートシティの実現に関すること
- (3) Society 5.0やスマートシティの実現に必要なイノベーションの創出支援に関すること
- (4) Society 5.0やスマートシティの実現に必要な学術研究に関すること
- (5) Society 5.0やスマートシティの実現に必要な教育に関すること
- (6) Society 5.0やスマートシティの国際展開に関すること
- (7) デジタルインフラ(5Gやモビリティ、デジタルツインなど)を活用し、新たなビジネスモデルを生み出すこと
- (8) データ連携基盤を活用した新たなサービスの横連携モデル(キャンパス内外での小売りMaaSや、学生や住民の参加型データ活用、パブリックヘルス・地域医療情報化推進、デジタル防災、観光MaaSなど)の早期の社会実装を目指すこと
- (9) その他、3者が認める事項
- 3者は本協定を通じて、地方創生の新たな産学官連携モデルを目指します。
詳細は下記リンクをご参照ください。
広島大学公式ウェブサイト:東広島市及び周辺地域におけるSociety 5.0やスマートシティの実現などに向けた包括的な連携推進に関する協定を締結しました(ソフトバンク株式会社)
構想概要(下図) [PDFファイル : 501KB ]
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