カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプランを策定しました!
広島大学は、カーボンニュートラルの実現に向けた⾏動計画として、「広島⼤学カーボンニュートラルの実現に向けて 〜Road to 2030〜 アクションプラン(2022〜2027)」を策定しました。
本学は、持続可能な未来のビジョンを共有する自治体と共同で、企業の参画を得て、⼤学が持つ科学技術・イノベーションの社会実装により社会課題の解決に取り組む「Town & Gown構想」を進めています。
2021年1⽉には、広島⼤学・東広島市・住友商事株式会社の包括連携協定に合わせて「カーボンニュートラル×スマートキャンパス 5.0宣⾔」を⾏いました。
この宣⾔では、政府が目標としている2050年より20年前倒しの2030年までに、東広島キャンパスで使うエネルギーのカーボンニュートラルと Society5.0を実装したスマートキャンパス5.0の実現を表明しています。
2050年カーボンニュートラルに向け、グリーン社会の実現のための最先端技術の開発や実用化、先行的な脱炭素地域の創出などが求められています。
このアクションプランにおいて、研究・教育、国際展開等における本学の取組姿勢を示し、自治体や企業の皆様とともに、世界に先駆けての脱炭素社会の実現を目指します。
取組概要
全学実施体制の下、(1)エネルギーマネジメント、(2)研究推進、(3)⼈材育成の観点から、⾃治体や「広島⼤学スマートシティ共創コンソーシアム」に参画する企業の協⼒を得て、再⽣可能エネルギーの導⼊拡⼤、省エネルギー対策、研究開発等により、2027年度までに CO2排出量の2013年度⽐70%削減(32,938t-CO2→9,881t-CO2)を目標として取組を推進します。
アクションプランは毎年度検証を⾏い、柔軟に計画を⾒直しながら目標達成に向けた取組を進めます。
広島大学カーボンニュートラルの実現に向けて ~Road to 2030~
アクションプラン(2022〜2027)
ダウンロード
[PDFファイル:2.51MB]
参考
※2023年4月26日更新
詳細については、下記のリンクから広島大学公式ウェブサイトをご覧ください。