新型コロナウイルス感染症への緊急経済対策に協力しました

東広島市より、特別定額給付金の案内および申請書記入例について、市によって翻訳済みの4言語(下記※1参照)に加え、東広島市において世帯主数の多い国・地域の言語14言語(下記※2参照)について、当室を通じて、広島大学の留学生に対し、翻訳業務の依頼がありました。

市は、申請内容を理解し、申請手続きを速やかに行っていただくために、それぞれの母国語による案内が望ましいと考えており、まちづくりの課題を解決するTGO(Town & Gown Office)の取組みの一環として、また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する緊急経済対策として、留学生のアルバイト不足による経済的困窮への支援を目的に、下記※2の言語の翻訳が可能な留学生を募集しました。現在、14名の留学生が翻訳業務に従事しています。

※1 : 市によって翻訳済みの言語 :
英語、中国語(簡体字)、ポルトガル語、ベトナム語

※2 : 世帯主数の多い国・地域の14言語 :
フィリピン語、韓国語、インドネシア語、中国語(繁体字) 、タイ語、クメール語、ヒンディー語、ビルマ語、ネパール語、ベンガル語、マレー語、スペイン語、パシュート語、アラビア語
(言語名の前にチェックが入っている言語は、6月5日時点で翻訳済み)

今後も、翻訳が完了した言語は随時、東広島市ホームページの下記のページにおいて掲載される予定です。

また、本件の詳細については、5月20日付で、広島大学プレスリリースに掲載されました。下記リンクからご覧ください。

 

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