レポート : TGOアプリで発見! 平山郁夫美術館主催ワークショップ「日本画で絵はがきを描こう!」に参加しました

2026年1月22日に、広島大学フェニックス国際センターMIRAI CREA(ミライクリエ)にて、日本画家の廣藤 良樹(ひろふじ よしき)先生による平山郁夫美術館主催のワークショップ「日本画で絵はがきを描こう!」が開催されました。

参加の経緯

このイベントに参加したきっかけは、「TGOアプリ」です。

TGOアプリ内にある”広島大学”のタブから、イベントやニュース等のお知らせを見て、今回のワークショップが開催されることを初めて知りました。

開催場所が、私が学生スタッフを務めている東広島市・広島大学 Town & Gown Office のあるMIRAI CREAの1階、多目的スペースであったため、授業後に行きやすい点も魅力的だと感じ、すぐに申込みました。

会場の様子

ワークショップについて

はじめに、講師の先生による日本画の歴史や技法、著名な日本画家の紹介がありました。

次に、日本画を描くときに用いる、天然の岩石を砕いて粉状にした顔料の「岩絵具」や、獣や魚類の皮、骨などを煮詰めた液を冷まし、ゼリー状になったものを乾燥させた糊剤の「膠(にかわ)」の説明がなされ、先生が日本画制作の実演を見せてくれました。

岩絵具の説明

最後は、絵はがき作りです。

たくさんの日本画の見本の中から、参加者は楽しそうに自分の好きな絵を選び、顔料と膠(にかわ)を混ぜて色を作る方法や色の塗り方について講師の先生に質問しながら、それぞれの絵はがきを作っていきました。

色選びと色合わせ

ワークショップでは、実際に日本画を描く際に使用する岩絵具ではなく、粉の粒子が比較的均一な大きさで塗りやすく、初心者の方でも扱いやすい「水干絵具(すいひえのぐ)」を使用されているとのことです。

膠と顔料
膠と顔料を混ぜ合わせる様子

講師の先生の実演を見た後、実際にはがきの色塗りを体験すると、きれいにまんべんなく塗るのは想像していたより難しく、先生のすごさを改めて感じました。

感想

数種類の顔料を混ぜて色を作ったり、色を重ねて濃淡を調節したりするなど、試行錯誤しながら日本画の魅力を体感することができ、とても充実した時間を過ごすことができました。

絵葉書完成!

また、多目的スペースの広く、ゆったりとした空間の中で、絵はがきを作成しながら参加者同士で楽しそうに会話する様子が見られるなど、美術を通じて様々な人と交流ができる魅力的なイベントだと感じました。

私自身、美術史や美術鑑賞に興味があり、広島大学「学芸員資格取得特定プログラム」で学芸員になるための勉強をしています。

平山郁夫美術館にも一度訪れたことがあり、作品に感銘を受けました。興味のある方は、ぜひ美術館にも足を運んでもらい、作品の魅力を感じてもらえると嬉しいです。

講師の先生の作品

TGOアプリで、ワークショップのお知らせを見つけたことがきっかけで、今回のワークショップに参加し、とても有意義な経験ができました。
TGOアプリ内には“広島大学”のタブだけではなく、“東広島市”のタブもあり、市内で開催されている様々なイベントやニュース等が掲載されています。
今回の開催場所となったMIRAI CREAでは、他にも国際交流イベントや就活セミナーなど、多くのイベントが開催されていますので、この機会にぜひTGOアプリでお知らせをチェックしてみてください!

レポート概要

  • 取材者 : 広島大学 総合科学部 国際共創学科 山崎 茉奈
  • 取材日 : 2026年1月22日

お問い合わせ

東広島市・広島大学 Town & Gown Office

  • Mail: tgo hiroshima-u.ac.jp 
  • ※メールアドレスをクリックまたはタップすると開くお問い合わせフォームもご利用いただけます。
  • Tel: 082-424-4457
Translate